2006年06月28日

講演会のお知らせ

「大量破壊兵器とテロ」=現役外交官と宮原による共同講義
(街角キャンパス「六ツ門大学」講義『現代国際問題を読み解く』第4回)
在アラブ首長国連邦日本大使館で公使を務める現役外交官、斉藤貢氏が、宮原とともに大量破壊兵器とテロの問題について語ります。サマワ連絡事務所の初代所長も務めた同氏は、中東と情報の専門家です。イラクやイランの現状についても聞くことが出来ます。土曜午前中で都合が悪い方も多いでしょうが、是非お出かけ下さい。
● 期日・場所 7月1日(土)午前10:30-12:00
          於街角キャンパス「六ツ門大学」大教室(六ツ門アーケド街、井筒屋デパート出口正面、久留米市民活動サポートセンター二階)

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2006年06月27日

過去二週間で考えたこと、気づいたこと

6月24日に掲載しなかった、もう一つの徒然バックナンバーです。

2006年 5月 21日
国際問題徒然No.20

 5月6日以来、東京でのJICA会議、大学授業、フィリピン訪問、川崎市の友人訪問、大学授業、NY時代のIT関係友人の久留米来訪と息つく間もなく過ごし、徒然執筆からご無沙汰してしまいました。
 この間、徒然に書きたいことに幾つも出会いました。以下、考えたこと、気づいたことを徒然なるまま、思い出すままに、書き連ねます。

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ハマスのパレスチナ評議会選挙勝利

6月24日に掲載していなかった国際問題徒然のバックナンバーのその1です。「見通し」は、今でも有効でしょうかね?

2006年 1月29日
国際問題徒然No.5

今年最初の世界的問題としてシャロン・イスラエル首相の危篤を取り上げたので、今週数ある世界的な問題の中でパレスチナ評議会選挙におけるハマスの勝利について一言したい。

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過去二週間で考えたこと、気づいたこと(3−2)

2006年 6月 19日
国際問題徒然No.23

15日、福岡国際関係団体連絡会議という福岡国際交流協会が事務局を務める会合において「オランダ、ベトナム、アフガニスタン、福岡」という題で講演した。様々な活動をする団体の集まりだと聞いていたので、平和と友好の関係を外国との間で築き上げるには政府の施策だけではダメで、市民の活動と力が近年益々必要とされている、という趣旨で話をした。以下、その際の質問・コメントとそれに対する私の回答骨子と感想まとめてみた。

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2006年06月24日

過去二週間で考えたこと、気づいたこと(3−1)

2006年 6月 18日
国際問題徒然No.22

過去二週間で考えたこと、気づいたこと(3−1)

この二週間、国際問題について受け答えすることがいくつかありました。
大学の授業では、できるだけ質疑応答を行いたいのですが、学生はなれていないせいか、手を上げてくれません。そこで紙に書いて質問を提出するように述べたら、ボツボツ質問するようになりました。そのいくつかを私の回答とともに紹介します。

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過去二週間で考えたこと、気づいたこと(2)

(バックナンバー)

2006年 6月 4日
国際問題徒然No.21

過去二週間で考えたこと、気づいたこと(2)

徒然No.20発行後も、東大の都市計画の先生を迎えての文化創造都市研究会会合準備・実施、福岡市の国際NGOによる開発セミナーでの講演などで執筆時間をとれず、ご無沙汰してしまいました。
前回に引き続き、考えたこと、気づいたことを徒然なるまま、思い出すままに、書き連ねます。

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徒然読者の声と応答

(バックナンバー)

2006年 5月 8日
国際問題徒然No.19

徒然読者の声と応答

ゴールデン・ウィークは、畑仕事(夏野菜を植えました)、資料整理、会議と講義の準備に終わってしまいました。
一方、ゴールデン・ウィークの初めに徒然読者との楽しい応答も出来ました。これには、竹島問題に関し複数の方の意見が述べられているので、以下その応答を掲載します。
なお、今後は、このような応答もお送りするようにしたいと思います。

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写真:アフガニスタンにて(その1)

アフガニスタン公使時代のものです。

シューラとの協議
シューラとの協議.jpg


ナギブラ族長と
ナギブラ族長と.jpg


北朝鮮による拉致問題

(バックナンバー)

2006年 4月 30日
国際問題徒然No.18

北朝鮮による拉致問題

1. 拉致問題の米国における取り扱い

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母、早紀江さんら拉致被害者家族会の方々が、渡米し、米国下院の公聴会で証言するとともに、ブッシュ米大統領にも面会した。早紀江さんらが、拉致問題の解決を切々と訴えたのに対し、下院は「同情」と連帯を示し、米大統領は、「支援を約束」したと言う(4月30日付西日本新聞5面)。

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Dokto/Takeshima 問題

(バックナンバー)

2006年 4月 22日
国際問題徒然No.17

Dokto/Takeshima 問題

1.Dokto/Takeshima Panel Discussion

昨年4月、まだ米国ニューヨーク・コロンビア大学東アジア研究所の客員研究員をしていた時、同研究所から頼まれ、Dokto/Takeshima Panel Discussion という小セミナーに参加した。日本で言う竹島(独島)問題について日米韓の関係者によるパネル・ディスカッションを行うので、日本代表として出て欲しいというのである。

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「日本への三つの提言」

(バックナンバー)

2006年 4月 16日
国際問題徒然No.16

「日本への三つの提言」
―「日本外交官、韓国奮闘記」よりー

昨15日、街角キャンパス「六ツ門大学」で講座「現代国際問題を読み解く」の第一回講義を行った。第一回の題は、「伸び行くアジア、小さくなる日本→教育の再建と新しい時代の社会作り」で、近年におけるアジア諸国と日本の人口、経済規模、エネルギー供給・消費を概観、比較しつつ21世紀前半の「アジアの中の日本」の課題とその対応について考えてみた。

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都市と文化

(バックナンバー)

2006年 4月 10日
国際問題徒然No.15

都市と文化

本10日、私が運営委員兼講師として参加している街角キャンパス「六ツ門大学」の2006年度前期入学式があり、「都市と文化―古今東西都市は文化とともに栄えり」と題し特別講義を行った。私と縁の深い、西洋、中東、日本の5つの都市を写真も交えつつ概観し、都市と文化の関係を考える試みを行った。終わってみると、洞察、考察不足の観が否めないが、記録のために以下、そのポイントをまとめてみる。

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英語教育

2006年 4月 2日
国際問題徒然No.14

英語教育

3月27日、中央教育審議会の外国語専門部会は、英語を小学校で必修にすべきという報告をまとめたそうだ。いくつかの条件つきで良いことであると思う。「報告」では、情報技術革命などで国境を越えた情報発信や対話の力が求められているのに、日本人の英語能力は「国際的にみて十分でない」と指摘している趣で、これは私自身の経験に照らしても全く同意できる。

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WBCを見て

(バックナンバー)

2006年 3月25日
国際問題徒然No.13

WBCを見て

今週日曜、火曜は、ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の準決勝、決勝が開催、中継され、久しぶりに野球ではらはらどきどきと大きな喜び・興奮を覚えた。日本がWBCで優勝したことは素直に嬉しい。21日は、試合終了後、夜中まで次から次とWBC日本優勝のニュースを求めてテレビ各局を逍遥した。

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転機の東アジア

(バックナンバー)

2006年 3月20日
国際問題徒然No.12

転機の東アジア

3月18日(土)、山田滝雄在インド日本大使館公使(前外務省アジア大洋州局地域政策課長)を迎えての講演会は、久留米大学法学部国際政治学科の三人の先生方、街角キャンパス「六ツ門大学」、参加いただいた市民の皆様のご協力によって、活発な意見交換の場となった。

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アフガニスタンの今

(バックナンバー)

2006年3月12日
                                        国際問題徒然No.11

アフガニスタンの今

3月4日から10日までの日程で、アフガニスタンに出張した。国際協力事業団(JICA)のアフガニスタン国首都圏開発計画現地調査に参加したものである。現地滞在は4泊5日の極めて短いものであったが、私がいた1年8ヶ月前からの変化がよく見て取れた。以下は滞在中の見聞に基づく、現在のアフガニスタンについての私見である。

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経済連携協定交渉の促進

(バックナンバー)

2006年3月4日
                                        国際問題徒然No.10
経済連携協定交渉の促進

1. 経済連携協定(EPA)

 一週間ほど前、現在外務省経済局で経済連携課長を務める元同僚に会って、アジア諸国とのEPA交渉の進み具合について話を聞いた。この元同僚によると、今年に入ってすぐ、官邸から、アジア諸国、特にASEAN諸国とのEPA交渉を早急にまとめるようにとの強い指示があり、関係省庁の各部局は寝る暇もないほど忙しいのだそうだ。「官邸からの指示」と中央省庁の役人が言うときは、総理や官房長官の決意を呈して事務の副長官(各省庁次官より格上)が特定問題について関係各省庁を引っ張って動かす、ということを意味している。

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政府開発援助(ODA)改革

(バックナンバー)

2006年2月25日
                                        国際問題徒然No.9
政府開発援助(ODA)改革

1. 実施機関の一元化

 報道によると、政府は、ODA政策について、首相と関係閣僚による「対外経済協力戦略会議」(仮称)を新設する方針(2月25日産経新聞5面)であり、国際協力銀行(JBIC)の円借款部門と外務省の無償資金協力部門を国際協力機構(JICA)に統合し、実施機関の一元化を図る、という。

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日本の資源外交とは?

(バックナンバー)

2006年 2月18日
国際問題徒然No.8

日本の資源外交とは?

1. 「資源外交手詰まり感」

 2月14日付日経新聞第二面に「資源外交に手詰まり感、「核」「歴史」「領土」が影」という記事が掲載された。イランの核問題がアザデガン油田の共同開発に、歴史認識問題が東シナ海ガス油田開発問題についての交渉に、北方領土問題が東シベリア石油パイプライン建設を巡る折衝に、影響を及ぼし、政府の「資源外交」に手詰まり感が出てきている、という趣旨だ。

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預言者ムハンマドの風刺画問題を巡って

2006年 2月12日
国際問題徒然No.7

預言者ムハンマドの風刺画問題を巡って

1. イスラム教徒・諸国の憤り

 預言者ムハンマドの風刺画のデンマーク雑誌への掲載に端を発するイスラム教徒・諸国の反発は、一向にやむ気配がない。デンマークを始めとする欧州諸国政府や雑誌等による、多くの信者を持つ宗教への非礼に対する謝罪だけでは、イスラム教徒・諸国にとっては不十分で、同教徒・諸国は風刺画の規制までも求めているようだ。

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一般教書演説とアメリカのアジア政策

(バックナンバー)

2006年 2月 5日
国際問題徒然No.6

一般教書演説とアメリカのアジア政策

1.地球市民講座「アメリカのアジア政策」

 1月31日、福岡国際交流協会が主催する地球市民講座「アメリカの政策」第一回を聴講した。添谷芳秀慶應義塾大学法学部教授が「アメリカ外交とアジア〜日本外交の視点から〜」という題で講演を行った。

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アフガニスタンとイラク、平和構築の道

(バックナンバー)

2006年 1月22日
国際問題徒然No.4

アフガニスタンとイラク、平和構築の道

1. ライブドア、米産牛肉の禁輸、原油高騰、イラク議会の成立

 今週は、幾つもの耳目を引くニュースが新聞テレビをにぎわした。これらの問題は、日本国内だけの問題にとどまらない。ライブドアグループの証券取引法違反事件は直接証券市場に影響を与え、東京証券取引所の能力の低さを露呈させた。

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イランの核技術研究再開と安保理付託問題

(バックナンバー)

2006年 1月14日
国際問題徒然No.3

イランの核技術研究再開と安保理付託問題

1. イランの核問題は世界首脳レベルの関心事項

 今週1月10日、イランが、ウラン濃縮施設の封印を解除し、核技術研究を再開した。これに強く反発する、英、仏、独の欧州主要国及び米国は、国連安保理にこの問題を付託する動きを見せている。

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シャロン・イスラエル首相の危篤

(バックナンバー)

2006年 1月 7日
国際問題徒然No.2

シャロン・イスラエル首相の危篤

1. 他に代わるものがないシャロン首相の危篤

イスラエルのシャロン首相が、脳内出血で倒れ、深刻な容体と報道されている。もし、報道から予想されるように今後同首相の職務復帰が絶望的であれば、とりあえずレールに乗り始めていたイスラエル・パレスチナ間の和平交渉が、また停滞する、或いは振り出しに戻る可能性が高い。

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2006年06月21日

東アジア首脳会議と21世紀のアジア・太平洋

2005年12月31日
国際問題徒然No.1

東アジア首脳会議と21世紀のアジア・太平洋

1. 東アジア首脳会議の開催

今月12日から14日にかけて、マレーシア・クアラルンプールにおいてASEAN・日韓中首脳会議(ASEAN+3)、日ASEAN首脳会議(ASEAN+1)及び東アジア首脳会議(EAS)が開催された。日本のマスコミはテレビも新聞も、これらの会議を大きく取り上げ、東アジア共同体形成をめぐる日中対立、小泉総理靖国参拝の与える影響などを報じていた。

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