2006年10月15日

経済制裁の後は?(国際問題徒然No.31・2006年10月14日)

 日本時間10月14日夜の段階で、北朝鮮の核実験に対応する国連安保理決議はまだ採択されていない。「中国の外交努力により制裁が国連憲章41条の経済制裁の範囲内になってしまった」、「中国が、決議が臨検を認めることに反対」、「ロシアが、経済制裁の品目を限定しようとしている」などということにマスコミは、注目しているようだが、これは、今後の流れからすれば、枝葉末節だ。
 見忘れてならないことは、北朝鮮に制裁が課されること、それにより北朝鮮の意思を変えられるか、変えられなければ次の手をどうするか、ということである。いずれにしろ、政治的には極東は暗い環境になる。No.31でも言ったが、その環境に、日本国民が耐えることができるか、また、多国間協力・連携を保つことが出来るか、が肝心である。

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2006年10月10日

北朝鮮の地下核実験実施から考える(国際問題徒然No.30、2006年10月9日)

北朝鮮が核実験を行なった。今後の対応のキーワードは「核」だ。国際社会におけるその重要性と深刻さを理解しておく必要がある。他の問題とは違うのだ。北朝鮮と今後の対応、更に「核」をキーワードとしてイランのアザデガン油田問題を考えて見た。

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2006年10月09日

久留米にて

 久留米に帰ってきて一年と少しが過ぎた。当初は、東京や外国での興奮とスリルは味わえないが、ゆったりと時間を使うことができて、良いものだと思っていたが、段々そうでもないことが分かってきた。

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2006年10月04日

学期が始まって「フシラト・ホッタ!」(計画は失敗した!)

 後期が始まって二週間がたった。後期になって驚いたのは、私が教える教養科目の「現代の日本」の受講者が、前期の「現代の世界」の約280人から、約390人に増えたことだ。学生が世界より日本に興味があるのは分かるが、それだけが増加の原因ではないであろう。私の点のつけ方が甘いのがうわさで広まったに違いない。私の授業は、出席とレポートだけで点をつける。出席も代返かどうかは、確認していなかったので(確認もできない)、多くの学生が出席点だけで約30点から40点だった。二回のレポートは、提出すればそれぞれ最低15点はあげることにしていたので、皆勤とレポート提出さえすれば、最低65点から70点はもらえるのだ。さすがに15点にしたレポートはほとんどなかったので、Aが続出、90点以上のTもかなりの数に上った。

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