2006年12月31日

新年ご挨拶

あけましておめでとうございます。

旧年中は、大変お世話になりました。今年もよろしくお願い申し上げます。

思えば、2006年は、2005年に引き続き人生の大転換期でした。九州・久留米に帰ってきてやりたい、やろうと思っていたことを、一つ一つ具体化することになりました。

 地方の人材の強化という点では、久留米大学で教え始めました。想像以上に素直でしっかりした学生たちで、大きな手ごたえを感じました。

地方の社会の強化という点では、まず市民による市民のための市民の教養講座、街角キャンパス「六ツ門大学」で講座を持つとともに、同「大学」運営委員の皆さんや様々な分野の市民の方々とともに都市創造文化研究会というものを結成し、東京大学大学院K助教授の指導の下に文化による街づくりということを考えています。街づくりでは、久留米子育てNPOに入会し、子供にとって安全な街づくりにも参加するようになりました。

2005年暮に始めた、九州筑紫21世紀国際問題研究会は、国際問題徒然をメイル発行(現在No.32まで発行)するとともに、第一に「フィリピンで英語を学ぼう!」企画実行委員会結成に結びつきました。フィリピン観光局職員及び同国英語学校関係者を招いて、1月10日(水)14時から「フィリピンで英語を学ぼう!」第一回セミナーを福岡国際ホール(西日本新聞会館16F高千穂の間、ダイマルと同じビル)で開催する運びに至っています(ご興味のある方、是非お越し下さい。無料です)。

 第二に、10月より三和システム株式会社に顧問として迎えられ、いよいよ地方社会強化の柱となる、地方企業の国際展開支援に着手することができるようになりました。同社社長のご好意により、同社のみならず、国際展開、アジア展開を望む企業へのアドバイスを行なってもよいことになっており、本年は、それらを効率的かつ広範に行なう方法を考えて行きたいと思っています。この関連で、久留米大学医学部病院のアジア展開にも積極的に協力していきたいと考えます。

 これらの活動等をお伝えするため、キャスタリア株式会社のご支援(ポッドキャストにご興味のある方是非castaliaを覘いて見て下さい)により7月には、このブログ(http://miyaharanobutaka.com/)を開設しました。本年はこれを益々充実していきたいと思っています。

 実際の国際問題には引き続き関与しています。7月からは、日本国際問題研究所客員研究員として働いています。外務省での最期の任地アフガニスタンを中心に研究を続け、12月1日には、イラク、アフガニスタン問題を例にした平和構築シンポジウム(同研究所主催、福岡開催)にパネリストとして参加した他、同月前半にアフガニスタンを再訪し、アフガニスタンの現状と課題を調査してきました。結果は、久留米大学紀要論文に一部反映させましたが、本年早々にもこのブログでご紹介いたします。

  アフガニスタンについては、JICA、JBICの研究会や調査にも参加し、検討・観察を続けています。JBICの平和構築支援研究(05年12月ー06年3月)、JICAのカブール圏都市開発調査(06年1月―8月)、保健・医療プログラム評価調査(06年12月―07年3月)では、研究・調査それ自体及び他の研究者からのご示唆等で様々に考えを発展させることができるようになりました。

  2007年が、皆様にとって、素晴らしい年となりますよう、お祈り申し上げます。


宮原信孝

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