2007年08月24日
「外務省を辞めた訳」
「なぜ外務省を辞めたんですか?」とは、久留米に帰ってきて良く聞かれる質問だ。聞かれた相手には、相手と話す時間に合わせきちんと説明するようにしている。しかし、最近では、私に代わって説明してくれる人もいる。それが噂話であれば、取り立てて言うこともないが、たとえ匿名であろうと出版された書籍においてとなれば話が違う。
鈴木宗男氏及び佐藤優氏共著の「反省」を読んだ。外務省時代最も親しかった同僚の一人から「外務省のある課長をやっていた人で、外務省を辞め、選挙にも出ずに、地方大学の助教授をやっている人って、宮原さんのことじゃないの?」と尋ねるメイルを受けて、初めて私のことが書かれていることを知った。早速、「反省」を買って読んでみた。212ページ冒頭の佐藤氏の発言の中で私が辞めた理由が引用されている。「佐藤さんが「国家の罠」に書いているとおりだ。あのとき自分は外務省という組織が見えちゃった。もう耐えられなくなって辞めたんだ」というのが、私が外務省を辞めた理由らしい。
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- by Miyahara
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