2007年10月18日
ムッラー・ナーギブッラーの死
今朝パソコンを開けると、アフガニスタンから一通のメイルが届いていた。件名は、ナーキブッラー師の死去。在カブールの日本大使館員が知らせてくれた。同師の友人で、旧知のDr.Adam宛にメイルを送り、弔意を家族に伝えてくれるように頼んだ。
同師の死去は象徴的だ。同師は、新しい国づくりをサポートしていたが、同時に常に住民とともにあり、住民への浸透を狙うタリバーンとも話ができる人物だった。
死因は、3月の爆殺未遂事件による足のけががもとでなく、持病の糖尿病ということであるが、失意のうちに亡くなったそうだ。けれど、この爆殺未遂は、カルザイ大統領をサポートすることを誓い、カルザイ大統領からもらった防弾車に対して行われたもので、本人は防弾車のおかげで何とか一命はとりとめたが、息子の一人を失い、まだ10歳にもならない娘は脚一本を失った。本人にしても意識不明のまま、インドに運ばれ、治療帰国してもかつてあった力をふるうことはできなかったはずだ。
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- by Miyahara
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